ドアの開き行程において、走行する扉と連動して、扉下部に設けた引き上げチャンネルからレールタイト部品が降りてガイドレールの溝を塞ぎ、全開時に床面をフラットの状態にします。閉まり行程では、同じ引き上げチャンネルによりレールタイト部品を拾い上げて、全開時には扉下部とガイドレール(床面)の隙間を完全に塞ぎます。
■全開時はフラットになり、レールの溝を塞ぎ、通行がらくらく。
レールタイトシステムがガイドレールの溝を塞いでフラットになるため、車椅子やストレッチャーがショックなくスムーズに通行でき、靴のカカトや傘が挟まりません。また、ゴミが入らず汚れをシャットアウトします。
■全閉時は床との隙間がなくなり、風が入らない。
レールタイトシステムが扉と床の隙間をすべてなくしたため、雨、風、ホコリが入らず、室内をクリーンに保ち、気密性が良く、防音や冷暖房効果を高めます。また、防犯にも優れた効果を発揮します。