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自動ドアの導入、交換・リニューアル、修理・点検・保守メンテナンスを行っています
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多目的トイレ設備
早くから、ハートビル法対応の自動ドアシステムとして開発された身障者トイレ用の自動ドア「P.H.P.System」は、ユニバーサルデザインコンセプトの普及とともに、現在、多目的トイレなどにも幅広く採用されています。使用中は外部から開けることはできませんが、緊急時には専用のキースイッチを使い、外部から開ける事ができます。キースイッチはオプションで一般扉の子鍵に鍵合せが可能です。
利用者が操作しやすい大きな押しボタンを採用。使用中は外部に「使用中」ランプを点灯し、外からは開きません。
※出入り口の有効開口幅は、900mm以上とします。
主な使用箇所
不特定多数の人が利用する公共施設、大型商業施設、交通施設などの身障者トイレ、多目的トイレなど
システム・動作・他機器連動
医療機器と連動(インターロック)して、確実な開閉作動。
P.H.P.Systemの動作順序
外部押しボタンスイッチの「開」を押すとドアは開き、全開位置で停止します。同時に室内灯、外部の「使用中」ランプが点灯します。
使用者が中に入り、内部押しボタンスイッチの「閉」を押すとドアは閉まります。外部の「開」押しボタンスイッチが無効となり、外からドアは開けられません。
使用後、内部押しボタンスイッチの「開」を押すとドアは開きます。使用者が外部に出て、外部押しボタンスイッチの「閉」を押すとドアは閉まります。室内灯と外部の「使用中」ランプは消灯します。また、使用者が外部押しボタンスイッチ「閉」を押さずに去った場合、タイマーによりドアは20~60秒(調節可能)後に自動的に閉まり、「使用中」ランプは消灯します。
*万一の場合は、外部「キースイッチ」の操作により、ドアを外から開けられます。
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